信行唱題会 4月
風が強いながらも春らしい温かな陽射しの午後、4月の唱題会が行われました。
唱題の前の住職の法話では、海外布教と戦没者供養の話から、この度の東日本大震災の話しになりました。被災地の事を思うと本当に胸が痛みますが、無事だった私たちが元気を出して共に支えあうことが大切なことなのだと思います。自分たちにできることを考え、どのような支援をしていくのかということを話しました。
御宝前に場所を移しての唱題行では、作法などを確認し、団扇太鼓を打ち鳴らしながら心を合わせてお題目を唱えます。大きな声と太鼓のリズム、皆で一心に唱題をするのは、とても気持ちが良いですね。